広島のバス　ナンバーリスト営業所

曙営業課

凡例

<備考>

　<>…車両装備（AT･AMT等の表記なしの場合はMT）

　[]…広電バスの営業課（遍歴を示す）

　　[西風]…西風新都営業課

　　[江波]…江波営業課　[曙]…曙営業課　[北]…広島北営業課　

　　[呉中]…呉中央営業課　[広]…広出張所

　(現)…現在の所属を示す。

　（）…先表記の移籍元時代の車両番号

概略

　２・５・13号線・イオンモールシャトル・府中町つばきバスの５路線を担当する曙営業課。市内営業課最少の保有台数ながら、平日ラッシュ時には増便する２・13号線を抱える為、その時間帯は車庫が本当にスッカラカンになっている。故障車が出た場合には、江波営業課等から予備車を借りて来る機会もある。市内線営業課では最大の低床率（保有台数の内のワンステップ・ノンステップ車の割合）を誇る営業課で、4610号車を除く全車が低床車である。

　市内の他課と比較して最古参は1年若い1996年式となっている。低床率の高さは2000年代前半に多く導入された日野のHR系による部分も大きいが、2012年の中古導入による部分も大きい。実際、2012年の中古導入の皮切りをしたのが、4779～4781号車である。また、日野のHR系を元々導入していることから、京王バスから4856・4857号車の２台を導入している。

　元々、主幹の２号線が府中町を経由することから広島市の補助金が含まれる低公害車の導入は少なくなっている。また、1997年～1998年にかけて導入されたPeace号は大学病院線（５号線）を有することから結構数が在籍していたが他課への転出があり数を減らしている。

　市内営業課では唯一地区町村営バスを受託している。運行開始の2003年に小型CNG車を導入していたが、経年とCNG充填施設が最寄りに無いことから2016年に日野のHX系に置き換えを行っている。

• 保有台数…48両
• 低床車数…47両（98％）
• 中古車数…8両（17％）
• 低公害車数…4両（8.5％）

更新履歴

2018年3月20日「4609号車」削除

2018年3月17日「4955,4956号車」追加

2017年9月2日ページ開設